人生がつらいとき、読むべき本3選

こんにちは、ジョーイです。

突然ですが、人生めっちゃつらい、何やってもうまくいかんぞみたいな時ってありませんか?

僕は大いにあります。

そういうとき、僕は本に助けられてきました。

今回は、「メンタルが落ちて死にかけている時」読む本を共有いたします。

基本的な方針としては、メンタルが落ちたときは「自分の悩みが小さすぎてカスに思えるほど、凄まじい苦難や逆境に直面した人」の本を読むことにしています。

自分とは比較にならないほどの、ありえないくらいの逆境や辛さに身をおいた人を知ることで、自分の悩みを相対的にめっちゃ小さく感じさせてしまおうという作戦ですね。

これは個人的にものすごく効果あり、何度も力を得てきた方法になります。

では早速本の共有を。

夜と霧

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名著として名高い一冊ですが、これは外せませんね。

ナチスドイツの理不尽な迫害のもと、強制収容所に送り込まれた心理学者の、生還するまでの体験や人々の心理を克明に記録したものです。

凄惨な強制収容所の描写は、読むだけでダメージを負います。

これ以下はないほど最悪な環境下で、信念と良心を失わず生きようとする姿は圧巻です。

圧倒的逆境に立ち向かう強さを見るにつけ、僕ごときが、目の前のことでくじけている場合ではないと思えてくる本。

今日われ生きてあり

神風特攻隊員が、出撃前に愛する家族や恋人などに書き送った手紙が淡々と紹介されていく本。

僕の筆力では言い表せない悲しさ、辛さ、痛ましさです。

現代日本という平和で、誰かに行動を制限されることもなく、生きていられる社会に生まれたことへの感謝を感じずにはいられなくなります。

愚痴や文句を言いそうになる場面はいくらでもあるでしょうが、自分は圧倒的に恵まれているということを客観視し直すことができる本。

ある日突然40億円の借金を背負う――それでも人生はなんとかなる。

著者の父親の死によって、父親が経営していた飲食チェーン&40億円という借金を、なりゆきで背負わざるを得なかった30代サラリーマンが、借金完済&会社を再建していくノンフィクション。

逆境に次ぐ逆境で心が何度と折れながらも、メンタルを保つための著者の実践的ノウハウも紹介されております。

  • 絶対に消極的な言葉を口にはしない(日記などに書くのはいい)
  • より辛い逆境に陥った人の本を読む(僕と同じ)
  • 自分を奮い立たせてくれる映画の好きなワンシーンだけ何千回も見る

メンタルコントロールの実践的なノウハウがあるのもいいですし、シンプルに勇気ももらえます。

ということで、とりあえずこの三冊は外せないですね。

メンタルが落ちている方は即購入、元気な方も、落ちたときへの備えとして即購入推奨です。

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