プーケットで夜9時から朝8時まで一晩中ナンパしてみた

こんにちは、ジョーイです。

2023年4月にプーケットに行った際、一晩中、道行く女性に声をかける、いわゆるナンパをすることになったのですが、その時の模様をレポートにしました。

エピソード共有の記事ですが、学びも散りばめています。

さて、『ナンパ』は世間的には、いいイメージがない言葉ですよね。

ただ僕としては、ナンパって素晴らしい行為だと思ってます。

  • めちゃくちゃ己のメンタルとコミュ力を鍛えられる
  • 人の目を気にしないスキルがべらぼうに高まる
  • 女性を楽しませる、喜ばせることができる(嫌がられることも勿論ある)
  • 普通に生きてたらありえない出会いを生み出せる

などなど。

言うまでもなく、迷惑がられたら潔く引くとか、礼儀を守るとか、そういう最低限の前提はあるうえで、の話ですが。

僕自身、ナンパをしてきたことでメンタルもコミュ力も向上し、自信がついたとか、ロマンスが生まれた経験はたくさんありますので。

海外行ったらおもろい経験を取りに行こう

話を戻します。

プーケットに行ったのは、友だちとの旅行と、ビジネスの作業合宿を兼ねて、みたいな目的でした。

海外行くの好きなんですよね、僕。

環境が変わることにワクワクするし、日本語以外でコミュニケーション取るのも楽しいし。

何より、日本の生活の単調さ、やループ感を壊せる非日常が最高ですね。

で、せっかく海外行くなら、お金払えば誰でもできる経験だけじゃなく、能動的におもろい経験を取りに行きたいタイプです。

うまいメシ、ホテル、世界遺産とか観光もいいですし、好きですが。

現地に住む人に話しかけてコミュニケーション取るとか、ディープなエリアに連れて行ってもらうとか、そういうことをするとエピソードが増えて人生が豊かになりますし、人間としての幅も広がる気がします。

海外でナンパするというのも、僕の中ではその一環ですね。

日本の女性と海外の女性の違い(コミュニケーションのスタイル、価値観、生き方、もろもろ)を肌で感じることができますし、面白い会話や体験も生まれます。

シンプルに、『海外の女性可愛い!好き!』という気持ちも、もちろんあります(笑)

ということで、プーケットに滞在中、ちょくちょく気になった女性に声をかけていました。

道や、デパートやコンビニの中、カフェなど、あらゆる場所で。

で、帰国の2日前くらいですかね。

『一晩中、昼までプーケットでナンパしたら、なんかおもろいのでは?己の限界にも挑戦できて、成長できるんじゃないか』ということを急に思い立ち、実行しました。

プーケットナンパの様子

ということで夜9時頃、プーケットイチの繁華街エリア「パトン」へ出撃。

光る看板の下が「バングラ通り」という、新宿でいう歌舞伎町的なエリアで、人通りが絶えません。

朝までナンパし続けるならここだろうということで、決定。

ということでさっそく声をかけていく。

基本的に日本人より、外国人のほうが圧倒的にフレンドリーです。

声かけて無視される割合はかなり低い。

何人か声かけてるうちに、バンコクから旅行でプーケットに来てた、28歳のタイ人の子と飲みに行くことに。

明るく素直ないい子でした。

英語力も僕と同じくらいなので意思疎通がしやすい。

・昔、日本のホンダで働いてたがクソ激務だった。

・彼氏は4人いたことあって、最近の彼氏とは半年前に別れた。

・タイ人男は束縛エグい。露出した服着てると怒られる。

・年上で仕事ができて「Kind」で「Open-minded」な男が好き。

などといった情報をヒアリングw

「俺はカインドだぜ。」と、過剰に相手に気を遣って、優しくしまくるボケをしてたらめっちゃ笑ってておもろかったです。

1時間くらいビールを飲んで、海岸で手をつないで散歩していたらいい雰囲気になりました。知らんけど。

ということで、泊まってたホテルに連れていきました。

トゥクトゥクでホテルまで行ったのですが、車内で流れてる音楽が爆音すぎて笑けました。

彼女によると「イッツタイスタイル。」とのことです。

部屋のカードキーが作動せず焦るなど、トラブルがあったものの、無事ホテルにエスコート。

部屋に併設のプールにテンション上がってて可愛らしかったですね。

昼まであと10時間くらいある

なんやかんやあって、女子を向こうが泊まってるホテルまで送迎し、再度パトンビーチへ。

この時点で深夜2:30。

正直、もう眠かったし、ナンパも別にしたくなかったですw

圧倒的に眠気に支配されており、女子とかどうでもよくなってました。

でも、昼までやると決めたし、一緒に旅行に来てた友だちにも宣言し、逃げ場をなくしていたため、やらざるを得ない。

誰と戦っているのか意味不明でしたが、闘争心を奮い立たせ、声掛け開始。

カフェやマクドナルドのテラス席でコーヒー飲んでる子に声かけたり、4人組女子に突撃したりと、気がつくと普段ならやらない攻めた行動をとれるようになっていましたw

声をかけることへの抵抗がどんどん薄れ、心が解放されてくる。

ナンパやってて、一番気持ちいいのはこの『無敵感』が生まれてきたときです。

フローに入るんですよね。

こっちが楽しんでいるから、声かけられた女子も楽しくて、つい反応して笑ってしまうという。

『人は鏡』みたいな格言ありますが、そのとおりだなとw

ただ、連絡先は聞けても、カフェや飲みには行けないという時間が延々続きました。

途中、ビーチで一人でケバブ食いながら回復しつつ、声をかけ続けていくも、

次第に人通りも絶えてゆき、朝6時頃、完全に人がいなくなりましたw

8時くらいまで粘ってみるも、人がいなさすぎてギブアップ。

結局昼まではやれませんでしたけど、『一晩戦い抜いた』という達成感がありました。

まあ、人から見たらただナンパしてるだけのアホなんですけどねw

ともあれ『自分でやると決めたことをやりぬく』というのは、どんなことであれ、自信つきます。

早起きでも、筋トレでも、副業でも、仕事でも、ナンパでも(笑)

自分との約束を淡々と守っていくことで、『俺はやる男だ』というセルフイメージになりますからね。

モテにおいても、他の領域においても、この自信はすっげー重要ですよね。

記事の〆め方を見失いましたがw

そんな感じの記事でした。