どうもです。ジョーイです。
今日は、脳科学とモテについて。
メンタリストのDaigo氏が語ってそうなテーマですね(笑)
本題の前に、お断りを。
私は別に脳の専門家ではないです。
ってかゴリゴリの文系ですし、科学的知識はだいぶ怪しいです。
なので、これから雑な説明を多くしますが、雰囲気で理解していただけたらと存じます。
左脳さんと右脳さん。その役割。

まず、人間の脳には左脳と右脳があります。
「左脳さん」&「右脳さん」と呼びましょう。
左脳さんは理性的な脳です。
- 「人間同士のコミュニケーション」
- 「未来のこと」
- 「過去のこと」
- 「言葉」
に特化しています。
論理立てるとか、感じたことを言語化したりとか、昔あった出来事から未来を予測したりとかが得意です。
ロジカルシンキングとかよく言われますけど、左脳さんが得意なやつですね。
右脳さんは動物的な脳です。
- 「現在」
- 「感覚」
- 「言葉以外のこと」
に特化しています。
直感的、感覚的、野性的、そういうニュアンスの脳です。
で、一般的に、「頭がいい」ってのは左脳さんが強い人間を指しがちです。
論理的に思考できる人間が頭良さそうに聞こえますよね。
勉強とか仕事とかだと、論理思考が求められますし。
論理思考力が高い人が仕事できそうですよね。
頭でっかちの男がモテない理由

ほいで、男性って左脳優位な人間が多いと思います。
職場とかでは、論理思考が求められますからね。
で、論理的思考力が高いというのはもちろんすばらしいことなんですけど、左脳さんばっかりに脳みそが偏っている人って多いよなと思います。
資本主義やテクノロジーの発達という時代背景があり、社会がそう仕向けているんで、しゃあないですけど。
要は、
- 論理
- 理性
- 合理性
- まじめさ
みたいなのばっかり重視して、
- 感情
- 直感
- 非合理っぽいこと
を軽んじる人が多い。
よく男女の会話の差みたいなの取り上げられてますが、まさにそれですよね。
男は事実をしゃべりたがり、女子は感情をしゃべりたがる。
男は言語や定義にこだわり、女子はニュアンスや雰囲気でコミュニケーションしがちだと。
女子はただ話を聞いてほしいだけなのに、男が理詰めでアドバイスしたがり、おもんない男認定されるというのはあるあるのミスですよね。
女性の方が直感型・右脳型が多い、ってのは何となくそんな気がします。
で、左脳ゴリゴリタイプの男はモテませんw
なぜなら女子が会話してて、一ミリもおもんないからです。
少なくとも男女の関係において、女子はAIや凄腕アドバイザーとしゃべりたいわけではなく、意味ない会話で盛り上がれる人としゃべりたいのです。
それができた上で、女子が求める場面ではまじめな会話もしたらよい。
あと、いま思い出したので、過去の私の軽い失敗エピソードを共有しときます。
昔、男女の仲になった女子から、LINEで「占い行ったら、めっちゃ悪いことばっか言われて最悪だったの!」と連絡がきました。
占い嫌いかつ、女子を励まさねば!という間違ったスイッチが入った私は、いかに占いが非合理的で意味ないか、占いを信じることがいかにアホなのかについて、鬼のように力説しました。
そして瞬殺で女子にLINEブロックされましたとさ。
そういうことですw
女子は「占いでヘコんだ」という感情を共有して盛り上がりたかっただけなのに、アホ男(私)にクソアドバイスされてイラっとした、ということですな。
なんせ、左脳さんと右脳さんは、どちらも人間の脳の機能です。
片っぽだけ使ってたら、バランス悪いですよね。
あなたも心当たりありませんか?
- 意味ない会話が苦手
- すぐコスパとか言いがち
- 未来のことを想像して不安になる
- 過去のことを思い出して落ち込む
- やってみたいことがあるのにリスクが怖くてできない
などなど。
すべて、左脳さんばっかり使っているために、人生の主導権が左脳さんに奪われているゆえの状態です。
ちょっと話飛ぶようですけど、そもそも、人生に別に意味とかないです。
ゆえに、楽しくなけりゃ生きてる理由はない。
で、左脳さんが重んじる「合理性」だの「理屈」だのは、「正しい」けど、「楽しく」ないことが多いです。
だって、無駄を省いてできるだけ合理を追求するのが左脳さんです。
でも、人生における楽しいことって、無駄で非合理なことばかりですw
- 恋愛
- 趣味
- スポーツ
- 酒を飲む
- こだわりや美学
- 意味ないけど楽しい会話
全部、人間が生きるのに必要なことではない、無駄で非合理な行為です。
(恋愛は人間に必要なことじゃないか、という声がありそうですが、別に恋愛がなくても生殖はできますし、自由恋愛が当たり前になったのは割と現代に入ってからの話です。)
でも、それをやるのが楽しいからみんなやるわけじゃないですか?
左脳さんにひきずられ、意味ありそうで、合理的っぽいことばっかやってると、マジで人生が虚無の極みになります。
究極、人生全部意味ないし、じゃあ自殺するのが一番合理的じゃね?コスパよくね?みたいな話に、究極なります(笑)
ってことで、楽しくて、面白おかしい人生を送りたいなら、右脳さんもちゃんと使ってあげないといけないってことです。
眠っている右脳さんを、起こしてあげましょう。
右脳さんを取り戻そう

ってことで、右脳さんを取り戻していきましょう。
っつっても簡単です。
ちょっとずつ、直感を大事に暮らしていけばそれでOKです。
- ふらっと海外にいってみる
- 本屋でタイトル買いしてみる
- 通ったことのない道で帰宅する
- ピンときた店でランチしてみる
- 気の向くままにぼーっと散歩してみる
- 気になった人に声をかけてみる
- 「なんか好き」だけで何かを買ってみる
ややハードル高いものから、簡単なものまで列挙しました。
なんせ、「やってみたいぜ!」って思ったことを、合理性やリスクとかでブレーキかけず、ちょっとずつやってみましょう。
徐々に右脳が目覚めていくはずです。
で、直感を大事にできるようになり、楽しい日々に突入していけると。
ついでに女子と意味ない会話で盛り上がれるようになり、モテることにも繋がります。多分w
あと、右脳を目覚めさせるいいワークがあるので紹介します。
すげえ簡単で、効果実感させられるやつです。
右脳を起こすための簡単なワーク。『エレベーターの呼吸』
ずばり、「エレベーターの呼吸」ってやつです。
上手に説明する自信ないので、動画でどうぞ。
参考図書

動画の人の本です。
もうおわかりかと思いますが、右脳さん、左脳さんというネーミングはこの本のパクリです。
この記事の内容をもっと掘り下げて理解したい方にオススメです。
エレベーターの呼吸のやり方や、理屈も詳しく載ってます。
薄いしサラっと読めますが、内容は濃いです。
というわけで、今回は以上です。
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