繊細さんやHSPはめっちゃモテるという話

どうも、ジョーイです。

  • 心が繊細がち
  • 人の目が異常に気になる
  • 人の言葉の裏まで気になってしまう
  • 生きてるだけで気疲れがエグ

みたいな、繊細な方って結構いますよね。

日本人は特に。

繊細な方って、そのことに悩んで、自己否定し、

  • 鈍感な人を目指しにいく
  • 繊細さをすげえネガティブにとらえる

ということになりがちです。

ですが個人的には、繊細さはめちゃくちゃ武器になると思います。

人生も有利に進められるし、モテやすいとも思いますw

『繊細さ』がどう恋愛や人生で武器になるのか?

『繊細が有利』ってどういうこと?

っていうのを解説していこうかなと。

ちなみにどうでもいいですが、『繊細さん』や『HSP』という言葉は生まれて初めて使いました。

なんかこうした言葉はキモい、っていうニュアンスって伝わりますかね?

自分を特定のカテゴリーに押し込めて、正当化する感じが嫌いなんですね、多分。

自分自身、繊細側の人間だと思いますが、『私、HSPなんで』みたいなことをのたまう人はあんまり好きではないですw

話逸れちゃいました。

繊細人間が有利である、圧倒的理由2選

1.繊細な人ほどコミュニケーションの達人になりがち

繊細な人って、人の顔色を伺うのが癖になっていがちです。

そのせいで相手の感情を読み取るのが、めっちゃ上手なことが多いですね。

  • 言葉
  • 表情
  • 体の動き
  • 振る舞い
  • 声のトーン
  • 言語化できないような細かいニュアンス

などから相手の感情を読み取ることに長けている。

コミュニケーションって、

『どれだけ相手目線に立って、相手が喜ぶことができるか?』

に集約されます。

相手の感情を読み取るのが上手ければ、相手のニーズを察知して、自分の振る舞いを変えることも必然的にうまくなりますね。

逆に繊細な人が苦手がちなことは

  • 相手に踏み込むこと
  • 嫌われるリスクをとること
  • 自分の要求を優先して通すこと

あたり。

女性とのデートを思い浮かべると、当てはまる人が多いのでは?

で、このへんは、場慣れと訓練で克服可能です。

するとどうなるか?

①『相手の感情を敏感に読みとり、相手が喜ぶことを先回りできる』

②『必要なタイミングでは、リスクを負って自己主張し、要求を通せる』

が両立し、コミュニケーションにおいて最強になります。

ちなみに、鈍感寄りの人は

『自分の要求を通せる』

『嫌われても別にいいという自信もある』

ははじめから得意がちです。

だから数撃ちゃ当たれ戦法で、多数の女性にガンガンアタックしてしまう。

ただ、相手の感情を読み取るのには長けてない。

だから、一人ひとりに合わせて、上手に立ちふるまいを変えるのは苦手。

だから恋愛でいうと、確率のゲーム的に、大量の女性にアプローチする人が多い印象ですね。

それはそれで、鈍感寄りの人の強みを活かした取り組み方。

だから別に、鈍感寄りの人を否定してるわけじゃないです。

繊細寄りの人は、ガンガン主張することが苦手であることが多い。

相手の感情を察しすぎるが余り、自分を出すのが苦手だから。

でも、場馴れと訓練で『わがままさ』を身につけると、最強になれますので。

『コミュニケーションの達人になれる才能がある』ということが、繊細人間の有利なポイントですね。

②繊細な人ほど行動力の鬼になりがち

なんでだと思いますか?

それは、繊細出身の人ほど『人の目を気にして行動できなかった』経験が多く、後悔が多いからです。

僕でいうと、

  • 人の目が気になりすぎてそもそも生きるのが辛いレベル
  • 意味もなく自意識過剰でダメージを受けまくってきた無数の経験
  • 自意識過剰に由来するコミュ障で、圧倒的ぼっち
  • 当然、青春経験などゼロ

といったことを自覚して意識に上げたとき、自分に対し死ぬほどムカついたんですよね。

人の目気にして、どんだけ人生縮こめてるんだと。

てか、自分の人生縮こめてるのは俺じゃないか、と。

自分に対して強烈に腹が立ちましたw

その怒りがあったからこそ、

  • 政府から支援金もらって海外でインターンしたり
  • 長期バックパッカーしたり
  • 会社辞めたり
  • 童貞のくせにナンパしてみたり

と、人並み以上に大胆に行動できました。

人の目を気にして動けなかった自分への怒りエネルギーで、結果的に普通の人よりも大胆な行動をするようになる。

というのが、僕含め周囲の、繊細出身者の傾向としてありますね。

ということで、『繊細さ』は全然いいじゃん。って話でした。

自分の性格が嫌になる気持ちはめっちゃわかります。

学生時代は自分の性格を呪ってたのでw

けど今となっては感謝しかないですね。

性格って、ただの性質でしかないです。

良くも使えるし、悪くも使えます。

使い方の問題でしかない。

だから、どんな性格を持っていたとしても、人生にとってプラスになる使い方を模索する。

ただそれだけです。

ちなみにですが、

繊細寄りの人が鈍感になるのを目指す、というのはやめたほうがいいです。

理由は簡単。

無理だからです

これって体質みたいなもんで、生まれつきのものがある程度あります、完全に。

僕も、学生時代と比べて、メンタルが強くなったと思うし、メンタルの取り扱いもうまくなりました。

でも、心は繊細なままですw

だから、性質を変えるんじゃなく、使い方や捉え方を変えにいく。

というのがオススメです。

今回はそんな感じです。